学校法人帝塚山学園

理事長・学園長挨拶

「変化する時代に選ばれ続ける総合学園」

理事長・学園長挨拶
理事長・学園長 冨岡 將人

帝塚山学園は、昭和16年4月に旧制帝塚山中学校として開学し、戦後の学制改革により中学校(昭和22年)、高等学校(昭和23年)、小学校・幼稚園(昭和27年)、短期大学(昭和36年)、大学(昭和39年)と次々に設置して、現在の2歳児教育・幼稚園から大学・大学院までを擁する総合学園として発展してまいりました。

「社会に有為な人材を育成する」を建学の精神とし、「人間性を養う」、「よい人間をつくる」、「よい人柄をつくる」、「よい品性を培う」を教育の根本理念として、それぞれの発達段階に応じた特色ある帝塚山教育を展開しています。同時に、総合学園の強みを生かし、変化する時代に合致した教育連携とは何かを追求することで、「変化する時代に選ばれ続ける総合学園」を実現していくことを本学園のあるべき姿として、様々な教育活動を展開していきたいと考えています。 学園創立80年を超え、在校生6千人、卒業生11万5千人の愛校心と卒業生の保護者らで形成される「大帝塚山ファミリー」の強い絆を大切にして、歴史と文化と美しい風土を有する古都・奈良の地で愛され続け、選ばれ続ける学園に向けて、今の着実な一歩を続けていきたいと考えています。