幼稚園の年中児と小学5年生が6月1日、学園農園でじゃがいもと玉ねぎを収穫した=写真左。
大学現代生活学部食物 栄養学科の学生サークル「てづかファーム」(藤本香穂 部長ら50人)が昨年11月に玉ねぎ、今年2月にじゃがいもの苗を植え、
水やりなどして有機栽培。小学5年生84人と年中児48人が約20人の学生に見守られながら、コンテナ4杯の新じゃがと新玉ねぎを収穫した。
収穫したじゃがいもと玉ねぎは、大学食堂の協力で幼小の給食にカレーやシチューに調理 され、「とてもおいしい」と好評だった。
収穫祭は幼・ 小・大の連携事業で今年3年目。同科3年生の藤本部長 は「子どもたちが喜んでくれて嬉しいです。1年間栽培してきた 甲斐がありました。」
と笑顔で話した。