小学校英語科の森本敦子教諭による「イングリッシュ・タイム」の授業が
年長から年少までの各クラスで行われた。
英語に慣れ親しみ、英語で先生から学び、友達と一緒に学んで楽しむ。
保育内容や季節にの流れに合わせて、園児の体験に近い素材で月1~2回続けてきた。
英語の歌に始まり、物語の登場人物や場面が立体的に飛び出す絵本、
ABCの単語練習も途中にモンスターが現れ、園児たちはハラハラどきどき。
カードと同じ色や形を教室内で探す遊びは全員が走り回って楽しんだ。
年少は虫、魚探し。年中は英語の歌を歌いながらの指遊び。年長は小学校につながるよう、
知っている単語とアルファベットをリンクさせるプリントを使い、
アルファベットを見慣れるよう工夫した。
森本教諭は「みんな最初と比べ、反応がよく、吸収力はすごい。遊びを通じて英語の学びを
サポートしていきたい」と話した。